「何かあったら早めに言って」 「小さなことでもいいから、違和感があったら相談して」 現場のリーダーや教育担当者なら、一度はこう声をかけたことがあるはずです。それでも、問題が表に出るのは大きくなってから、という職場は少なくありません。 「実は、あの時から変な音がしていました」 「本当は、手順に迷っていました」 こんな言葉が後から出てくると、つい「なぜもっと早く言わなかったんだ」と思ってしまいます。 でも、ここで個人の意識だけを責めると、また同じことが起きます。 現場の人が報告しなかったのではなく、報告すると ...