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動画マニュアルは事前に作業の流れを作ることを示すアイキャッチ

OJT設計

2026/7/10

動画マニュアルは撮る前に決まる|作業の流れを分ける手順

「また同じところで間違えているな……」 現場で若手や応援の作業者を見て、そう言いたくなる場面があります。 紙の手順書を何度読ませても、作業の順番が頭に入らない。せっかくスマホで動画を撮って見せても、「動画が長すぎてどこを見ればいいか分からない」と言われてしまう。 結局、自分が毎回横について説明することになり、自分の時間がどんどん削られていく。こうした悩みを抱える現場のリーダーは少なくありません。 動画マニュアルを「使う側」の新人が迷わず動けるようにするには、撮る前にやることがあります。まず新人が追うべき「 ...

問題を上げても損しない仕組み。早期報告ボードに問題カードを貼る現場教育ラボのアイキャッチ。

教育設計

2026/7/2

心理的安全性は「何でも言える空気」ではない|問題を上げても損しない職場の作り方

「何かあったら早めに言って」 「小さなことでもいいから、違和感があったら相談して」 現場のリーダーや教育担当者なら、一度はこう声をかけたことがあるはずです。それでも、問題が表に出るのは大きくなってから、という職場は少なくありません。 「実は、あの時から変な音がしていました」 「本当は、手順に迷っていました」 こんな言葉が後から出てくると、つい「なぜもっと早く言わなかったんだ」と思ってしまいます。 でも、ここで個人の意識だけを責めると、また同じことが起きます。 現場の人が報告しなかったのではなく、報告すると ...

指導直後だけできる若手が元のやり方へ戻る入口を示した現場教育ラボのアイキャッチ

若手育成

2026/6/16

指導直後だけできる若手がすぐ元に戻ってしまう本当の理由

「さっき言った時はできていたのに、少し見ない間にまた戻っている」 現場で若手を教えていると、こういう場面があります。 その場では返事もする やらせてみると、一度は直る だから教えた側は「分かってくれた」と思う でも、しばらくして見ると、また前のやり方に戻っている。ここで「やる気がない」「聞いていない」と決めてしまうと、少し見方がズレます。 その場で直ったように見えるのは、言われた直後で意識がそこに向いているからです。 まだ仕事の中で使える状態になったとは限りません。 指導直後にできることと、作業の中で続け ...

OJT担当者研修で教える側をそろえる任命前30分の基準合わせ

OJT設計

2026/6/16

OJT担当者研修で何を教える?自己流にしない30分の基準合わせ

OJT担当者を決めるとき、現場ではよく「仕事ができる人」に任せます。 作業が早い。品質も安定している。トラブル時の判断もできる。そういう人に新人を見てもらえば大丈夫だと思うからです。 でも、OJT担当に任命しただけでは、教育者にはなりません。 教える側を教育しないまま任せるなら、そのOJTは、担当者が過去に受けてきた教え方や、自分で身につけた自己流を再生産する場になります。 大きな研修制度を作る前に、まず任命前の30分で、教える側の基準をそろえる。 ここで扱うOJT担当者研修は、「教え方講座」ではありませ ...

「プロ意識を持て」では動かない、評価基準を先に決める

教える人の育成

2026/6/16

「プロ意識を持て」が新人に届かない理由|会社が評価する価値を先に決める

「もっとプロ意識を持ってほしい」 新人や若手を見ていて、そう言いたくなる場面はあります。 ただ、「プロ意識」という言葉は少し曖昧です。言われた若手は、具体的に自分の何を変えれば評価してもらえるのかが分からず、迷子になってしまいます。 本記事が提案するのは、若手に精神論を押し付ける方法ではありません。 「プロ」としての共通認識を持ち、教える側が「何を価値とし、どこを見て、どう声をかけるか」を決める方法です。 読み終えた時に、自分の職場で「これがうちのプロの行動だ」と、自信を持って一つ言葉にできる状態を一緒に ...

なんとなく評価をやめる|判断理由と再現性で見る部下評価

教育設計

2026/6/14

「なんとなく評価」が現場を壊す|部下は結果ではなく判断理由と再現性で見る

部下評価を印象や結果だけで終わらせず、判断理由・再現性・波及効果まで見て育成につなげる考え方を整理します。

新人教育で安全ルールを成果の条件として伝えるアイキャッチ

教育設計

2026/6/13

「ルールだから守れ」が新人に届かない理由|成果は条件の中で出す

新人教育でルールを教えるとき、最初に整理すべきことがあります。 それは、「守るか、守らないか」の話にいきなり入らないことです。 もちろん、ルールは守らせなければいけません。 特に安全ルールは、曖昧にしてよいものではありません。 ただ、最初の伝え方を間違えると、新人の中では安全の話ではなく「また押し付けられる話」として入ってしまいます。 ここで大事なのは、ルールをやわらかく言うことではありません。ルールの意味を、仕事の前提として教えることです。 ルールは最初から好意的に受け取られない 新人にとって、ルールは ...

OJT担当が一人で抱え込まないために、上司や周囲が支える現場教育のイメージ

OJT設計

2026/6/11

OJT担当がしんどいのは自分だけ?一人で抱えないために決めること

新人教育を担当者に任せると、通常業務の上に、説明、確認、ミス対応、相談対応が重なります。 ここを担当者の頑張りだけで回そうとすると、OJTは続きません。 この記事では、OJT担当がしんどくなる理由を「教え方」だけではなく「現場の任せ方」として整理します。 確認するのは、 どこまで任せるか いつ上司が入るか 誰に相談できるようにするか 教える範囲をどう小さく分けるか です。 OJT担当者を一人にしないために、現場側で先に決めておくことを確認します。 OJT担当がしんどいのは教え方だけの問題ではない 現場で起 ...

若手に失敗例を先に見せて無駄な失敗を防ぐ現場指導のアイキャッチ

若手育成

2026/6/11

自分で考えたい若手の「無駄な失敗」を潰す|失敗例を活用した現場指導

作業の手順は一通り教えたし、本人も理解したように見えた。 しかし、いざ作業が始まると、教えた通りではなく自分のやり方を試している。 結果として手戻りが発生し、もう一度教え直すことになる。 「なぜ、まずは教えた通りにやらないのか」 現場のリーダーや教育担当者であれば、こうした状況に直面したことがあるはずです。 教える側からすれば、最短ルートである「成功例」を提示しているつもりでも、受ける側にはそれだけでは不十分な場合があります。 「成功例」だけを提示すると、その手順から外れたときに何が起きるかという「境界線 ...

動画マニュアルが使われない理由を示すアイキャッチ。長い動画と作業手順チェックリスト。

若手育成

2026/6/10

動画マニュアルが使われない理由|探せない長い動画を短く分ける

「せっかく動画マニュアルを作ったのに、現場のメンバーが全然見てくれない」 「動画を置いている場所を教えても、結局、口頭で聞きに来る」 現場では、こうした状態になりがちです。 スマホで手軽に動画が撮れるようになり、動画マニュアルに取り組むハードルはぐんと下がりました。 しかし、「動画があれば伝わるはず」と意気込んで作ったものほど、意外と現場では使われずに埋もれてしまうことがあります。 なぜ、苦労して作った動画マニュアルが見られないのでしょうか。 そこには、ツール選び以前の「現場ならではの見づらさ」が隠れてい ...

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KAZU

元・現場たたき上げ/製造業の教育を設計する人

19歳でプラント工事の現場へ。
25歳から溶接職人を経て、製造業で28年。

現場を知ったうえで、人材育成の講師として、
研修・OJT・技術継承の3軸で
「現場で本当に使える教育」を研究・設計しています。

動画マニュアルは事前に作業の流れを作ることを示すアイキャッチ

OJT設計

動画マニュアルは撮る前に決まる|作業の流れを分ける手順

2026/7/10

問題を上げても損しない仕組み。早期報告ボードに問題カードを貼る現場教育ラボのアイキャッチ。

教育設計

心理的安全性は「何でも言える空気」ではない|問題を上げても損しない職場の作り方

2026/7/2

指導直後だけできる若手が元のやり方へ戻る入口を示した現場教育ラボのアイキャッチ

若手育成

指導直後だけできる若手がすぐ元に戻ってしまう本当の理由

2026/6/16

OJT担当者研修で教える側をそろえる任命前30分の基準合わせ

OJT設計

OJT担当者研修で何を教える?自己流にしない30分の基準合わせ

2026/6/16

「プロ意識を持て」では動かない、評価基準を先に決める

教える人の育成

「プロ意識を持て」が新人に届かない理由|会社が評価する価値を先に決める

2026/6/16

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