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若手育成

2026/8/4

若手への仕事の任せ方|突発作業は「全部」ではなく一部から

若手への仕事の任せ方|突発作業は「全部」ではなく一部から 若手に経験を積ませたい。でも、納期のある仕事を任せて止まったら困る。結局、手慣れた人だけで終わらせてしまう。 現場では、よくある迷いです。 このとき、仕事を「全部任せる」か「任せない」かの二択にする必要はありません。設備の移動や治具の入れ替えといった、やり方が一つに決まっていない仕事から、取り返しのつく一部分だけを切り出します。その範囲では若手を進め役にし、ベテランは全体の完了責任を持つ。これなら本番の仕事を止めずに、小さなリーダー経験を渡せます。 ...

散らかった説明の断片を4枚の枠へ順番に整えるOJTアイキャッチ

教える人の育成

2026/8/4

人前で話すのが苦手なOJT担当へ|説明は「話す型」で準備できる

新人への説明がまとまらないOJT担当者へ。話す前に4つの枠を書き、一度練習してから教えるための準備方法を紹介します。

教えたのに翌日には元に戻る新人教育を、白線と古い溝で表したアイキャッチ

教育設計

2026/8/3

「わかりました」と言ったのに翌日には元へ戻る新人をどう教えるか

教えたはずの動きが、翌日にはもう元へ戻っている。 手順を見せて、やって見せて、本人も「わかりました」とうなずく。その場ではたしかにできている。ところが次の日にもう一度やらせてみると、いつのまにか自分のやりやすい動きに戻っている。 こうなると、つい「素直じゃない」「言うことを聞かない」と考えてしまいます。 ただ、本人の性格や世代の話にしても、教え方は変わりません。見るべきなのは、「わかりました」と言ったところと、実際に体が同じ動きを出せるところの間です。 教える側が先に決めておきたいのは、次の3つです。 な ...

動画マニュアルは事前に作業の流れを作ることを示すアイキャッチ

OJT設計

2026/7/10

動画マニュアルは撮る前に決まる|作業の流れを分ける手順

「また同じところで間違えているな……」 現場で若手や応援の作業者を見て、そう言いたくなる場面があります。 紙の手順書を何度読ませても、作業の順番が頭に入らない。せっかくスマホで動画を撮って見せても、「動画が長すぎてどこを見ればいいか分からない」と言われてしまう。 結局、自分が毎回横について説明することになり、自分の時間がどんどん削られていく。こうした悩みを抱える現場のリーダーは少なくありません。 動画マニュアルを「使う側」の新人が迷わず動けるようにするには、撮る前にやることがあります。まず新人が追うべき「 ...

問題を上げても損しない仕組み。早期報告ボードに問題カードを貼る現場教育ラボのアイキャッチ。

教育設計

2026/7/2

心理的安全性は「何でも言える空気」ではない|問題を上げても損しない職場の作り方

「何かあったら早めに言って」 「小さなことでもいいから、違和感があったら相談して」 現場のリーダーや教育担当者なら、一度はこう声をかけたことがあるはずです。それでも、問題が表に出るのは大きくなってから、という職場は少なくありません。 「実は、あの時から変な音がしていました」 「本当は、手順に迷っていました」 こんな言葉が後から出てくると、つい「なぜもっと早く言わなかったんだ」と思ってしまいます。 でも、ここで個人の意識だけを責めると、また同じことが起きます。 現場の人が報告しなかったのではなく、報告すると ...

指導直後だけできる若手が元のやり方へ戻る入口を示した現場教育ラボのアイキャッチ

若手育成

2026/6/16

指導直後だけできる若手がすぐ元に戻ってしまう本当の理由

「さっき言った時はできていたのに、少し見ない間にまた戻っている」 現場で若手を教えていると、こういう場面があります。 その場では返事もする やらせてみると、一度は直る だから教えた側は「分かってくれた」と思う でも、しばらくして見ると、また前のやり方に戻っている。ここで「やる気がない」「聞いていない」と決めてしまうと、少し見方がズレます。 その場で直ったように見えるのは、言われた直後で意識がそこに向いているからです。 まだ仕事の中で使える状態になったとは限りません。 指導直後にできることと、作業の中で続け ...

OJT担当者研修で教える側をそろえる任命前30分の基準合わせ

OJT設計

2026/6/16

OJT担当者研修で何を教える?自己流にしない30分の基準合わせ

OJT担当者を決めるとき、現場ではよく「仕事ができる人」に任せます。 作業が早い。品質も安定している。トラブル時の判断もできる。そういう人に新人を見てもらえば大丈夫だと思うからです。 でも、OJT担当に任命しただけでは、教育者にはなりません。 教える側を教育しないまま任せるなら、そのOJTは、担当者が過去に受けてきた教え方や、自分で身につけた自己流を再生産する場になります。 大きな研修制度を作る前に、まず任命前の30分で、教える側の基準をそろえる。 ここで扱うOJT担当者研修は、「教え方講座」ではありませ ...

「プロ意識を持て」では動かない、評価基準を先に決める

教える人の育成

2026/6/16

「プロ意識を持て」が新人に届かない理由|会社が評価する価値を先に決める

「もっとプロ意識を持ってほしい」 新人や若手を見ていて、そう言いたくなる場面はあります。 ただ、「プロ意識」という言葉は少し曖昧です。言われた若手は、具体的に自分の何を変えれば評価してもらえるのかが分からず、迷子になってしまいます。 本記事が提案するのは、若手に精神論を押し付ける方法ではありません。 「プロ」としての共通認識を持ち、教える側が「何を価値とし、どこを見て、どう声をかけるか」を決める方法です。 読み終えた時に、自分の職場で「これがうちのプロの行動だ」と、自信を持って一つ言葉にできる状態を一緒に ...

なんとなく評価をやめる|判断理由と再現性で見る部下評価

教育設計

2026/6/14

「なんとなく評価」が現場を壊す|部下は結果ではなく判断理由と再現性で見る

部下評価を印象や結果だけで終わらせず、判断理由・再現性・波及効果まで見て育成につなげる考え方を整理します。

新人教育で安全ルールを成果の条件として伝えるアイキャッチ

教育設計

2026/6/13

「ルールだから守れ」が新人に届かない理由|成果は条件の中で出す

新人教育でルールを教えるとき、最初に整理すべきことがあります。 それは、「守るか、守らないか」の話にいきなり入らないことです。 もちろん、ルールは守らせなければいけません。 特に安全ルールは、曖昧にしてよいものではありません。 ただ、最初の伝え方を間違えると、新人の中では安全の話ではなく「また押し付けられる話」として入ってしまいます。 ここで大事なのは、ルールをやわらかく言うことではありません。ルールの意味を、仕事の前提として教えることです。 ルールは最初から好意的に受け取られない 新人にとって、ルールは ...

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KAZU

元・現場たたき上げ/製造業の教育を設計する人

19歳でプラント工事の現場へ。
25歳から溶接職人を経て、製造業で28年。

現場を知ったうえで、人材育成の講師として、
研修・OJT・技術継承の3軸で
「現場で本当に使える教育」を研究・設計しています。

若手育成

若手への仕事の任せ方|突発作業は「全部」ではなく一部から

2026/8/4

教える人の育成

人前で話すのが苦手なOJT担当へ|説明は「話す型」で準備できる

2026/8/4

教育設計

「わかりました」と言ったのに翌日には元へ戻る新人をどう教えるか

2026/8/3

OJT設計

動画マニュアルは撮る前に決まる|作業の流れを分ける手順

2026/7/10

教育設計

心理的安全性は「何でも言える空気」ではない|問題を上げても損しない職場の作り方

2026/7/2

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