研修で何を教え、OJTでどう定着させ、1on1で何を見るか。
教育設計では、若手が育つ流れを一つの教育として組み直します。
新人研修だけを整えても、現場に引き継がれなければ教育は切れます。
OJTだけを頑張っても、入口の研修や、若手の変化を見る仕組みがなければ担当者任せになります。
現場教育ラボでは、教育を「人のやる気」だけで見ません。
何を教え、何を見せ、何を確認し、どこから現場に渡すのか。
若手が育つための構造として整理します。
教育設計で見ること
| 見ること | 内容 |
|---|---|
| 研修で何を教えるか | 作業手順だけでなく、仕事の見方・品質の考え方・基本の型を入れる |
| OJTへ何を渡すか | 新人が何を知っていて、何はまだできないかを現場へ引き継ぐ |
| 若手の変化をどう見るか | やる気ではなく、行動・不安・つまずき・確認行動を見る |
| 技術をどう残すか | ベテランの判断基準を、写真・チェックリスト・言葉で残す |
教育は、研修で完結しません。
研修、OJT、1on1、技術継承がつながったときに、現場で使える教育になります。
最初に読む記事
新人研修で最初に教えること 作業手順の前に必要な仕事の見方
新人研修で最初に教えるべきなのは、作業手順そのものではありません。
先に必要なのは、この作業が誰に何を渡す仕事なのか、良い状態と悪い状態をどう見るのか、何を見たら手を止めるのかという仕事の見方です。
まずは教育の抜けを確認する
若手が育たない原因を、本人のやる気だけで片づける前に、教育の設計を点検してください。
現場教育ラボでは、研修・OJT・1on1・技術継承を20項目で自己診断できる「若手が育つ 教育設計チェックシート」を用意しています。
関連カテゴリ
| カテゴリ | 役割 |
|---|---|
| OJT設計 | 現場でどう教え、任せ、支えるか |
| 若手育成 | 1on1で何を見るか。行動・不安・つまずきをどう拾うか |
| 技術継承 | ベテランの判断基準をどう残すか |
| 教える人の育成 | OJT担当者・教育担当者の教え方をどう育てるか |
教育設計は、これらをつなぐ入口です。